英検なんてとる必要がない・・・でも。

翻訳者になるためにははっきり行って資格は要りません。

なぜなら、自分が提出する訳文の質がダイレクトに
評価されるからです。
大学の英文科を出ていたとしても、きちんとした翻訳が
できるとは限りません。
そもそも、「翻訳のセンスがあるかどうか」
「日々の勉強を続けているかどうか」肝のような気がします。

翻訳の仕事をしていると本当にたくさんの語彙に出くわします。
その度に調べたり、ニュアンスを比べたりするわけですが、
先輩の翻訳者たちは、そういったボキャブラリーを実にたくさん
蓄積しています。

そのため、お金をいただいて翻訳の仕事に従事しているときでも
日々の勉強が必要になります。
自分の専門分野の知識はもちろんのこと、さらに語彙を増やしたり、
言葉のセンスを磨いたりといったことです。

それをふまえた上でこれまでの勉強を振り返ってみると、
翻訳の講座はもちろんのこと、遠い昔に取得した英検も
役に立っていると思います。

「翻訳者になるために英検やIELTSを勉強する」なんてあまり
関係ないように聞こえますが、自分を追い込んで語彙を増やしたり
読解力をつけたりするのに有用だった気がします。

さらには1つの資格として自分の履歴書に記入できます。
そのため、何らかの試験を受けるということは自分にプレッシャーを
与えるのでお勧めです。

特に、英検1級(もしく準1級)は、翻訳者ならこれぐらいの語彙を
網羅しておくべきかと感じます。

英検1級の語彙はかなり難解なものが多く、覚えるのも一苦労です。
文章問題も、少々単語を知っているぐらいでは読み解くのに十分とは
言えません。

そのため、英検準1級~1級ぐらいの英語力は維持すべきです。

ただ、翻訳者は翻訳する案件や自分の訳文を推敲するのが主なので、
リスニングのような瞬発的な理解やレスポンスはあまり必要とされません。
そのため、ちょっと残念なのですが、多くの翻訳者が英会話が上手ではないと
言われています。

でも、英検1級に出てくる単語というのは、
海外の小学高学年がのテキストや本に自然に出てきます。
海外のドラマや映画でも1級の熟語がポンポン出てきます。

だから、もしあなたが英語を使って仕事をしたいとか
ネイティブと互角にコミュニケーションをとりたいと思っているなら
英検1級で扱う単語は一通りカバーしておいても損はないと思います。

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